夏休み三十九日目。

昨日「車が空を飛ぶ日が来るかも」なんて話をしていたら、
今日のニュースで「車のもけいを使って、空を飛ぶ実験をした」
と言っていました。
実験はせいこうしたそうですよ。
こうやってどんどんゆめの世界が近づいてくるのですね。
すごいなぁ。


今日は一日部屋でパソコンに向かって仕事をしていました。
先生はパソコンをさわるのがとても好きなのですが、
目がつかれてくるのがなん点（わるいところ）です。
ちょっとつかれたな、と思ったら別のことをして
目を休めていましたが、本当はテレビを見るときも
いっしょなんですよね。

みんなはテレビをみたら、目の休けいをとっていますか。
目安としては30分見たら、5分の休けいがいるそうです。
せんでんの間はテレビから目をそらして、目をとじたり、
外のけしきを見たりして、目を休めましょうね。

外のけしきといえば、先生の部屋のまどからは
さくらの木が見えます。
先生の部屋は二階にあるのですが、
目の前に大きなさくらの木が植えてあるのです。
春になるとまんかいのさくらが手が届きそうなくらい近くにあって、
とてもきれいなんですよ。
先生が高校生のとき、今の家を建てなおしたのですが、
そのころはさくらもまだせたけが低くて、
向かいの家のまどが見えていました。
ところが、大学に行くために横はまで六年間住んで、
名古屋のこの部屋にひさびさにもどってきたら、
向かいの家のまどはおろか、屋根さえも見えないくらい
大きく成長していたので、本当にびっくりしました。
先生もこの木と同じように、周りにびっくりされるくらい、
大人になって帰って来られたかな、なんて考えてみたりしました。


今日一日がみんなにとってすばらしい日でありましたように。