きょうは、かごしま市のゆう名なはくぶつかんに行って来ました。
れいめいかん、というのだそうです。

めいじいしんといって、
日本のせいじががらりとかわった時があります。
今から100年ほど前のことです。
そのころかつやくした人の中で、
かごしま出しんの人がけっこういます。
今かいは、その中でも、
大くぼとしみちという人のとくしゅうが組まれていて、
それを見に行ってきました。

100年も前の人の日きが、
今ものこっていました。
それを見ると、
とう時のよう子がほんとうによくわかります。
きちょうなしりょうがたくさんてんじされていました。
一生けんめい日本というくにを作ろうとしていたんだなぁと、
そのすごさにあらためてかん心しました。

そのあと、さくらじまにも行きました。
さくらじま、とは、火山のしまです。
かごしまけんのうみに、
ぽっかりとういている火山です。
じつは今でも火山としてうごいていて、
数年前までは、はいがよくふっていたそうです。
今はだいぶうごきもおさまり、
先生がいるあいだは、まったくはいはふりませんでした。

さいきんでは60年ほど前にふん火をしたそうです。
ふん火をすると、ようがんがながれだし、
それがひえて地めんがまたできます。
それをくりかえして今のかたちになったので、
しまのいたるところに、ようがんのかたまりがありました。
そのようがんのすきまから、
木が生え、草がのびているのです。
その火山のしまにすんでいる人もいます。
今ももくもくとけむりが出つづけているのにもかかわらずです。
しぜんも人げんも、
ほんとうにつよいなぁと思いました。

うみから見るさくらじまは、
ほんとうにほんとうにきれいでした。
かごしまの人は、
これをまい日見ながら生活しているんだなぁと思ったら、
ちょっとうらやましくなりました。

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