お休み17日目
2006年8月6日今日は、広島の原ばく記念日でした。
原ばくというものを、みんなは知っているでしょうか。
先生の小さいころは、この日はテレビでも新聞でも、
たくさんの特集を組んで、取り上げられました。
あまりにもおそろしい話や写真に、
きょうふを覚えたことを、今でも忘れません。
たった一つのばくだんで、
どれだけの人が命をなくし、家族をなくし、
おそろしいさんじょうを目にしたことか。
幼心には、おそろしい、こわい、いやだ、という感情しかありませんでした。
けれど、このとしになり、先生となって、
今のわたしはもっともっと知らなくてはならないと思いました。
いろんな特集をみるたびに、
両親から聞いた話、今まで知ってきたこと以外に、
どれだけ知らないことが多いか、気付かされます。
戦争には、当時の人々のさまざまな主張があり、
いちがいにどうこうは言えません。
けれど、この原ばくは、どう考えても二度と使ってはいけないものだ、と、
改めて思います。
原爆症(げんばくしょう)という言葉は、
今はあまり聞きません。
けれど、この60年あまり、その症状で苦しんでいる人たちが、
今でもいるのだ、ということ、
当たり前のことなのだけれど、あらためて気付きました。
先生のおばあさんは、
原ばくのキノコ雲を、広島のいなかからながめたそうです。
本当にキノコのような形をしていたと、聞きました。
「リトルボーイ」というかわいらしい名前のばくだんです。
その雲の下で、たくさんの人が亡くなりました。
8月6日は、そういう日なのです。
先生は、たくさん知ろうと思います。
みなさんも、たくさん知ってください。
日本は、世界でゆいいつの、被爆(ひばく)国なのです。
今日がみんなにとって、平和な日でありましたように。
原ばくというものを、みんなは知っているでしょうか。
先生の小さいころは、この日はテレビでも新聞でも、
たくさんの特集を組んで、取り上げられました。
あまりにもおそろしい話や写真に、
きょうふを覚えたことを、今でも忘れません。
たった一つのばくだんで、
どれだけの人が命をなくし、家族をなくし、
おそろしいさんじょうを目にしたことか。
幼心には、おそろしい、こわい、いやだ、という感情しかありませんでした。
けれど、このとしになり、先生となって、
今のわたしはもっともっと知らなくてはならないと思いました。
いろんな特集をみるたびに、
両親から聞いた話、今まで知ってきたこと以外に、
どれだけ知らないことが多いか、気付かされます。
戦争には、当時の人々のさまざまな主張があり、
いちがいにどうこうは言えません。
けれど、この原ばくは、どう考えても二度と使ってはいけないものだ、と、
改めて思います。
原爆症(げんばくしょう)という言葉は、
今はあまり聞きません。
けれど、この60年あまり、その症状で苦しんでいる人たちが、
今でもいるのだ、ということ、
当たり前のことなのだけれど、あらためて気付きました。
先生のおばあさんは、
原ばくのキノコ雲を、広島のいなかからながめたそうです。
本当にキノコのような形をしていたと、聞きました。
「リトルボーイ」というかわいらしい名前のばくだんです。
その雲の下で、たくさんの人が亡くなりました。
8月6日は、そういう日なのです。
先生は、たくさん知ろうと思います。
みなさんも、たくさん知ってください。
日本は、世界でゆいいつの、被爆(ひばく)国なのです。
今日がみんなにとって、平和な日でありましたように。
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